我が家では、ルシカのケージにアイリスオーヤマ猫用プラケージ3段を使っています。
メリット・デメリットをそれぞれ書いてみます。
プラケージのメリット
メリット① 音が響かない
こちらは商品説明欄などにもよく書いてあるメリット。
動物が動いても金属のぶつかり合う音が出ないので比較的静か、とのことです。
使ってみての感覚としては、確かに響きにくいのかな、という感じですが、やっぱり高いところから飛び降りてきたり、駆け上がったりするとプラケージでもガタガタと音は鳴ります。
猫が使うよりアカハナグマが使う方がうるさいのかもしれません💧
(ドスンと落ちてくるので。)
メリット② 洗ってもサビない
以前フェレットのために金属ケージを使っていたのですが、洗うと徐々に錆びていってしまいました。
塗装も剥がれ、ケージを洗う時にお風呂場にサビが付いてしまって取れなかったりしたのも大変でした。
特にアカハナグマは手に💩等付けてケージを駆け上がるので、ケージ側面にも汚れが付きます。
何度でも丸洗いできるのは良いと思います◎
メリット③ 1段〜3段で高さを変えられる
高さの調節ができるのはとても便利でした。
アカハナグマは敵に襲われると木に登る動物なので、不安な時は高いところに登ります。そのため本人的には3段の時が一番リラックスできてるのではないかなと思います。
ただ、子どもの頃は高いところから落ちると危ないので、成長に合わせて高さを変えてあげる必要があります。
ベビーに3段は危ないです。
我が家でも生後半年くらいまでは2段にして使っていました。
またルシカは小さい頃、高いところから落ちて足を痛めてしまったことがありました。
その時はケージを1段にして使うことで、足が治るまで高いところに登らせないようにしました。
状況に合わせて高さを調節できるのは良いと思います◎
👆写真は2段使用の際
メリット④ 作りがしっかりしている
こちらのプラケージ、パズルのように組み合わせる感じで、かなり作りがしっかりしています。
アカハナグマは力が強く、大人になると細い金属の棒などは簡単に曲げてしまうと思いますので、そういった心配が無いのは安心です。
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以上がメリットで、ここからはデメリットです。
プラケージのデメリット
デメリット① トイレの掃除が大変
アカハナグマの飼い主さんは、足元が格子(スノコタイプ)になっていてトイレが下に落ちるタイプのケージを使われている方が多い印象です。
我が家のプラケージにはその仕組みがありません。
※猫用ケージはトイレ別置き前提なので、そういうタイプが多いです。
ペット用トイレも色々試してみたのですが、やはりケージの中のどこでもしてしまい、
犬用トイレも、ペットシーツを爪で引っ張り出して引き裂いて食べてしまうので、使えませんでした💧
一応本人もトイレをした後は別の階に行くなどしてあまり踏まないように過ごしてくれてますが、長い時間家を空けるとトイレまみれになってしまってる時もあります。
このケージで、トイレが下に落ちるタイプだったら完璧だったのに…と思います…
(猫用なので仕方ないです。)
デメリット② あまり種類がない
Amazonで猫用プラケージを探すと、我が家にあるアイリスオーヤマのものか、もう一種類、タンスのゲンさんの物しかありません。
たとえばスノコタイプのものなど、「もっとこうだったらいいのに」という点があまり選べないのはデメリットです。
デメリット③ 取り付けられる給水ボトルが少ない
ペット用給水ボトルは、金属ケージに取り付ける前提で作られている物がほとんどです。
金属ケージの網は細い(薄い)のですが、プラケージの檻はかなり厚みがあり(1cm近く)、分厚いケージに取り付けられるタイプの物でないと設置できません。
ケージに合う給水ボトル、餌入れなどを探すのが少し大変かもしれません。
我が家ではリッチェルのウォーターノズルを使っています。
👆この給水ボトルは1cm近く厚さのあるケージでも取り付けられます。
ただ、アカハナグマは給水ボトルを落としてしまったり、水を出して遊んでしまったりするので、そもそもその子に合う給水ボトルを探すのが大変です💧
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プラケージのメリットデメリットのまとめは以上です☺️
誰かのご参考になるかもしれないので、組み立て動画も貼っておきます↓
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